推しが尊い。

隣国アイドルを泣きながら爆推しするブログ

"音楽的思春期"から救い出してくれたアイドル

こんにちは。良い顔面が歌って踊ってる姿を見てる時が一番幸せ。どうも、筋金入りのアイドルヲタクです。

今回は、そんな私の面白くもないアイドルヲタク史を懐古させていただく記事です。どうぞお付き合いくださいませ。


私は遺伝子レベルでヲタク気質なので、生まれた瞬間から今までずっと何かしらのヲタクとして生きてきました。それはもう、色々な沼に手を出しまして。

一度でも通過したことのあるジャンルであればピークが過ぎても大体ゆる~く好きなのですが、「熱量がずっとMAX!!」というのは振り返ってみればアイドルだけかもしれません。


でも実はアイドルヲタクとしての生は高校時代からなので、まだ10年ちょっとだったりします。


アイドルにハマる前はゴリゴリの邦ロック厨でした。どれほどゴリってたかと言うと、好きな歌手は?と聞かれたらバンプアジカンエルレと答えるレベルです。おわかりいただけますでしょうか。

当時は「自分たちで曲を作って演奏するのが音楽ってモンだろ」と思ってたし「作詞・作曲 藤原基央」というシンプルな字面に陶酔しきっていた気がします。

バンドはテレビに出ないみたいな活動方針も、クソかっけー!って感じでしたね。まぁバンプ、今ではめっちゃ出てますけど。彼らをテレビで見る度に「お互い、丸くなったよな。」と謎のわかりみ精神を発揮してしまいます。


だから厨二病時代、クラスメイトたちがジャニーズに騒いでいても「もらった曲を歌ってるだけだし歌もダンスも下手じゃん」と内心バカにしてました。

とは言えジャニーズ自体を完全に忌避してたわけではなく「仁亀どっち派?」と聞かれれば仁派だったし、野ブタも見てたし、PIKA★★NCHI DOUBLE神曲だと思ってましたけど。


[아라시/嵐] Pinkanchi Double 리믹스랄까 (가사ver)


ただ単に「バンドより崇高な音楽はない」という、視野の狭さによる邦ロック信仰が激しかったわけです。自分的にも思い出すだけで恥ずかしい過去なので、若気の至りっていう言葉でフォローさせてください。


あと今では考えられないですけど、音楽に「顔面」という要素が入ってくること自体カッコ悪いと思い込んでいた節もあります。邦ロック厨時代はいわゆる「顔ファン大嫌い人間」でした。

事実、私も決してバンドマンの顔が好きだったわけではなく、バンプが出てる雑誌とか買ってもインタビュー目当てなだけでグラビアとか恥ずかしくて直視できなかったですし。

ちなみに昔から美しい顔面が好きだったのは同じなのですが(これも生まれつきの性なので^_^)、当時は「テニミュ」という私の中で圧倒的なイケメンコンテンツがあったため十分に満たされていました。今でも最高顔面だと思う鎌苅健太、通称ケンケン。お子さんが生まれたようでおめでとうございます。末永くお幸せに。


というわけで私は高校半ばまで長きに渡って、「バンド以外は音楽と認めない」という"音楽的思春期"から抜け出せずにいました。しかしそれも国民的アイドルとの邂逅により、突然に終わりを告げます。


そうです、です。

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ジャニーズによくある「○○出」という呼称、嵐の場合は「ごく出」「花男出」など色々ありますが、私は「魔王出」ひいては「truth出」でした。まさに嵐が大ブレイクして「国民的アイドル」の立ち位置を不動のものにした時期ですね。永遠のドドド新規枠。

ジャニーズがこんなにカッコいい曲を歌うのかと、初めて聞いた時に衝撃を受けました。


嵐 truth

元々アニソンが好きだったというのもあって、どツボな曲調だったのかも。それと私の中では印象の薄かった大野くんが、黒髪+ミステリアスな表情で歌い上げる姿が死ぬほどカッコよく見えたのも大きいです。


ちょうどその頃、友人がTimeツアーのDVDを貸してくれまして。ジャニーズのコンサートをちゃんと見るのは初めてだったんですけど、1曲目の「Everybody前進」を見た時に覚えたとんでもない高揚感は今でも鮮明に覚えています。


アイドル全開な曲。

ギラッギラの衣装。

存在感を放ちすぎている羽。

いきなり動き出すステージ。

キャッチーな振付。


とにかく全てがヤバヤバのヤバすぎて、1番が終わる時にズームアウトしていくカメラワークすらしっかりと脳裏に焼き付いているレベルです。見ながら変な汗かいて、新大陸を発見したコロンブスの気持ちになりました。

あのステージは今でも私の中で圧倒的な「アイドルのコンサートの正しいオープニング」の基準になってしまっているので、オープニングは絶対にギラギラ衣装を着てほしいタイプのヲタクですw


ヲタクって応援スタイルに色々なタイプがあるように「ハマり方」も千差万別だと思うんですけど、私の場合は「直下型」なので、よそ見をして歩いていたら崖から落ちた結果、ものすごい勢いでアイドル沼に頭から突っ込んでしまいました。


そこからのスピードはもう、とんでもなかったです。


ひたすら嵐の動画を漁る日々。レギュラー番組は毎週欠かさずチェックし、リリースされていた過去作品を収集し、ジャニショやファミクラに足を運び、VS嵐の観覧に参加して。

なんでこんな最高のエンターテイメントに目もくれず生きてこれたのだろうと本気で後悔しました。


初めてコンサートで遠征したのも嵐だし、担当カラーの赤いワンピースで参戦などという若いこともしてたんですよ。いやー楽しかったなー。


更に嵐という存在は、ここまで人生を費やすことになったK-POPにハマるきっかけでもあります。


私のK-POPへの入り口は東方神起でした。「どう君」が売れてましたし存在自体は知っていましたが、ファンになる前に抱いていた東方神起のイメージはただひたすらコレです。(ニュース参照)

東方神起、ファンに公開生告白「黙って俺について来い」 | ORICON NEWS

「楽曲名にちなみ、メンバーは一般公募した決めセリフ「黙って俺について来い」「もうお前しかいないんだぜ」などの“呪文”を公開生告白し、会場に集まったファンを虜にした。

とりあえず「なんかすげーことやってんな(笑)」ということだけはわかって、なんだか心に残っていました。


その半年後、忘れもしない2009年3月6日。嵐が「Believe」という曲でMステに出演した際、東方神起も一緒に出演しオープニングで「Survivor」を披露したんですよね。


それを見て、また崖から落ちました。センターの金髪美人、かっこよすぎたわ。


自分で思うに、嵐のワンクッションがなければ東方神起K-POPにもハマっていなかっただろうなと思います。

"イケメンが歌って踊る"アイドルというジャンルの面白さ、多様性、そういうものを全て嵐に教えてもらいましたし、特定のジャンルをよく知りもしないで否定することの浅はかさも気付かされました。


私はイヤフォンを忘れて外出したらコンビニで買うレベルで常に音楽がないと生きていけない人間なので、人生の節目節目でよく聞いていた曲で自分史を振り返ることができるんですけど、嵐の曲を聞いて思い出すのは高校~大学というジェットコースターのように目まぐるしく上下した多感な日々。

私はかなり仲がいい友達にも悩みを相談できない性格なので、好きな音楽に支えられて生きてきました。

あの頃、なんで自分ばかりこんな不幸な目に遭うんだろうと嘆かずにはいられないほど辛い日々でしたが、思い返せばいつも側に嵐の音楽があったから生き抜くことができたんだと思います。


多くの日本国民が言ってると思いますけど、本当に「嵐は青春」以外に表現できないんです。


昔から夢見がちガールで自分の頭の中だけで繰り広げられている物語が沢山あるので、こういうセンチメンタルな気分になる曲が大好きでした。


嵐 To be free

徐々にチケットが当たらなくなり、その頃ちょうど韓国アイドル熱もヒートアップしてきたため自然と嵐の現場からは足が遠のきましたが、いつまでも私にとって「原点アイドル」は嵐であり「初恋アイドル」は櫻井翔だなーと。


先日の活動休止発表、聞いた直後は「解散じゃなくて活動休止だし」「休止まであと2年もあるし」なんて思っていました。

アイドルヲタクとして色々と悲しい別れを経験をしてきたせいで、一喜一憂することに疲れて達観しすぎてしまっていた部分もあります。「どんなグループにも終わりはあるだろう」と聞き分けよく受け入れることが、傷つかないための自己防衛なんです。

でも時間が経つにつれ、常に嵐の音楽と共にあった青春時代を思い出してどうしようもなく寂しくなってしまい。もはや嵐の曲を聞くだけで涙が出るので、こうしてブログに思いの丈を綴ってみました。書きながらも、嵐を聞いてはひとりシクシク泣いていた。。。


翔くんが5✕20のツアーパンフに書いていたように、大野くんが20年も嵐を続けてきてくれたこと自体が奇跡ですよね。

アイドルという職業に一番執着が無いような印象はありました。逆に、一番アイドルでいてほしい人でもあります。


だからこそ、そんな彼を嵐に繋ぎ止めていたのは紛れもなく4人の存在だったのかなぁと思うと、もう嵐というグループが最to the高でしかなくて。ほんと嵐が一番、嵐のこと好きよだなぁって。

自分が「5人組」「仲良し」の要素があるアイドルを無条件に推したくなっちゃう系ヲタクなのは、間違いなく嵐の影響だなと改めて思います。


未来のことは誰にもわからないし、再結成する日が来るかどうかなんて、きっと本人たちにも断言できないでしょう。

でもあの5人ならきっとまたいつか、「久々に嵐やっちゃう?」なんて言って集まってくれるような気がして。そしてそう信じて待つのは、きっと辛い時間じゃない。


価値観を大きく広げてくれた彼らとの出会いに感謝しながら、これからも全力でアイドルヲタクとして生きていく決意を新たにしました。


そして嵐以来にドドドドはまりしてしまったSexy Zoneというグループを温かく見守りつつ、ね。セクゾについてはまたの機会にブログ書きたいなと思っているんですけれども。


ちなみに今回、久しぶりに色々と懐古していて思い出したのですが、韓国の合井にあった嵐カフェってもう無くなっちゃったのかな。私が最後に行ったのも2012年とかだったけど。。。

そこの店長さんが韓国人だけどかなりの嵐ファンで日本語もお上手で。ラテにエスプレッソパウダーで嵐マーク書いてくれたり、店内にはゲームニッキを韓国語に訳した自主制作本とかまであって、まじですごかったんですよ。

K-POPと違って嵐は韓国でたくさん会えるわけじゃないのに、こんなに愛が深いなんて素敵だなぁと感動したものです。リクエストした嵐の曲、流してくれて居心地よかったな~。


あの嵐カフェと店長さんに想いを馳せつつ、終わり。